1年間に約100本のライブに行って思った事
やぁやぁやぁ。引越し、卒論、内定先の研修とどちゃクソ忙しいはずなのに、テニプリのリズムゲームに時間を奪われまくり、AP回復の待ち時間でpixivやnanoを見始めるというクソな生活始めたよ!
それはともかく12月になったので忙しくて忘れないうちに今年を振り返りましょうね。
まず、2017年の目標↓
〇内定もらう
〇思う存分ライブ行く
まぁどう考えても達成率100%ですよね。12月31日にカウントダウンライブに行きますが、そのあたりでライブ、イベント参戦数100くらいになる予定。う~~~ん達成感。
そこそこのバンギャになると100本くらい行ってる人周りに結構居るので感覚麻痺しちゃうけど、一般的にはやばい数だと思う。3日〜4日に1回のペース。数行けば楽しいって思ってました。単純だよね!
でも100本も行けば思うところもあるわけです。
ぶっちゃけ、結論から言うと私は今後年間100本行くことは無い。
理由
①社会人になったら時間的に自由が減る
②体力的にしんどい
③ライブのコスパを考えてしまう
ライブにコスパ?好きなもの見に行ってんのに?って思われるかもしれないんですけど、私バカなんで100本行ってやっと感じるようになったことがあって。ライブはいつでも満足度が高く幸福だとは限らないって事なんですけど。
もちろん大好きなバンドが目の前に居て生演奏聴けるだけで幸せなので、毎回チケット代分楽しんでる自信はある。なんなら、バンドマン達には美味しいご飯を食べて安全に移動していつも美しく居て欲しいのでチケットなんて多少高くても構わない。
ただ、どれくらい楽しかったかは私の中で加点方式になっていて、今日泣き散らかして最高だったって日もあれば楽しかったなぁくらいの日もある。そういう差があると、果たして私はここにこんなに交通費宿泊費をかけるべきだったのか?本当に今日はここで良かったのか?*1と思ってしまうこともあるわけ。いくら好きでも、どんなに好きでも。お金は無限じゃないし。
ではどうやったら私は毎回幸福度を出来る限り高めて最大限ライブを楽しめるのでしょうか???
ライブの楽しさって行ってみなきゃ分からないのは最もなんだけど、私的な楽しさ指標は以下の通り。
①イベントコンセプト
○周年とか、メンバーの誕生日とか記念日的なものはやっぱり感動するし優先度も高い
②会場の環境(音響、ステージの広さ、フロアの作り)
謎の柱があるとか、ステージとフロアが平行じゃないとか、音がちょっと…とかそういうので快適に見られないのは嫌
③チケット代以外のコスト
交通費って馬鹿にならないんだよね 出来る限り0にしたい
④当日周囲に居る他のファン
快適に見られるかは重要。マナーの良し悪しとか、歌う人が居ると最悪 友達と連番だったりすると楽しい
⑤演者のコンディション
声が出てない、ミスが多い、機嫌が悪い…どーにもならんけどバンドマンはそれで稼いでいることを自覚してくれ
⑥自分のテンション
体調的な問題は結構ライブ行っちゃうと回復するので、そのバンドの気分かどうかみたいなとこ
⑦運の良さ
最前列だったとか、戦利品取れたとか、確実にファンサービスしてもらえたとか。如何に最悪な気分であってもこれ一つで挽回可能。
⑧レア感
月に一度行けるかどうかのライブを楽しみにしてる高校生にとって、楽しくないライブなんてなかった……気がする 久々だと緊張感とか高揚感あるよね
①~⑦までは大体事前に予測できるか完全に運かってとこだと思うんですが⑧って私にとって案外重要なポイントで。
月に何十回見られるのと、月に一回最高の姿を見られるのって同じくらいの幸福度なんですよね。私は本命の姿を1秒たりとも逃したくないみたいな考え方をしてないのでそれで十分だし。
したがって、好きだなって思える5バンドくらいを週1ローテーションしながら見に行くのが一番幸福だと気づきました。そんなに都合良く日程組めるわけじゃないから理想としてだけど。
そんでたまにちょっと気になるバンドやイベントに足を運ぶ。全部行かなきゃみたいな義務感出始めると楽しくなくなるので地獄だし、他のファンとは距離取りたいので通いつめると地獄だしね。
そんな感じの自己分析をしたところで、バンギャの言うことは信用ならない*2ので来年も100本行ってるかもしれないんですけどね!!!!
来年は幸福度を高めるのが目標です。